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１．母藻設置

　小波渡に朝6時到着。アカモク・スギモク・ヨレモクが計150㎏ありました。車に積み込み、酒田北港に移動し、母藻を設置しました。
　小波渡の構成員

２．食害生物（アワビ・サザエ・ウニ・貝・ヒトデ等）の除去

■平成26年8月29日（金）食害生物の駆除
岩壁の垂直面には見当たらなかったが、底角にはウニ等が確認された。 　

３．岩盤清掃

■平成26年6月5日（木）・9日（金）
2日間三人で、海面より1.2ｍの深さまで55ｍ位ケレンしました。
垂直面にアカモクの生息なし。
　上からもケレン

４．アカモクのモニタリング

■平成26年6月18日（水）平成25年垂直面アカモクのモニタリング
防除用囲いの引き上げ。

　H25垂直面にアカモク6本残っていました。他プレート・ブロック・自然石にはアカモクは確認できませんでした。

　

■平成26年6月23日（月）　日常モニタリング
　アカモクは3･4個残っていましたが、殆んど無くなってビニールひもだけが浮いていました。
　
　浮き泡の状態

■平成26年6月28日（土）　アカモクのはえ縄ロープの撤去
設置域のマーキング。啓発用看板の設置。
　

メインロープにワカメなどの海藻が付着していました。

　設置域のマーキング

　

■平成26年7月24日（木）　アカモクの成長確認
１６cm～２０㎝位のヨレモクが１０本確認された。アオサが多かった。