特定非営利活動法人みなと研究会
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平成19年10月20日 ハタハタシンポジウム>>

 ハタハタの保全活動を次世代の担い手である子ども達といっしょになって「子ども達のインターシップお兄ちゃんが先生!」として、水産高校に子ども達が行ってハタハタフォーラム。又、高校生が小学校の体育館に来て、県水産課の職員とハタハタの勉強会、産卵床づくりのキャッチボール。さらに、NPOが地場のハタハタを手配してハタハタ給食を食べました。ハタハタとフードマイレージCO2削減を勉強しながらの献立でした。

「湧水フォーラム全国大会inごせん」に港研究会が総合学習をやっている西遊佐小学校、松原小学校、加茂水産高校が参加して、秋篠宮殿下の前でポスター発表をしました。海の部門では港研究会だけがハタハタの活動発表をして、鱩鰰の歌(作詞、作曲港研究会)を聴かれた秋篠宮殿下が、興味を召され、CDを求められましたので、差し上げました。産卵床設置岸壁に釣り啓発用の看板、虎の子ロープを設置した効果もあり、今年は子ども達の作った産卵床に2000個の卵が産卵されました。

■松原小学校 平成20年11月12日

ハタハタ増殖保全